乳酸菌生産物質で便秘解消!!
大人の女性のほとんどが、便秘に悩まされたことがあるはずです。
器官の作り的に、男性のほうが女性より便秘になりにくいとはいいますが、それでも食生活の欧米化による、肉の多食、対する野菜不足、さらに運動不足や肥満、ストレスと、男性にとっても便秘になりやすい要因がごろごろあるのが現代人の生活です。
「便秘になる=腸内環境が悪い」ということで、
便秘対策に乳酸菌を積極的に摂っている人も多いかと思います。
けれども胃酸でそのほとんどが死んでしまう乳酸菌を摂るのは、便秘対策としては効率が悪いと言わざるをえません。
もちろん、便秘を解消するためには、腸内の善玉菌を増やしてあげることは必須。
そこで登場するのが「乳酸菌生産物質」です。
乳酸菌生産物質は乳酸菌が増殖するときに代謝の結果として生成される物質のこと。
腸内と同じような環境をつくって培養された乳酸菌生産物質は、
胃酸にも負けない強さをもっていて、摂取するとそのまま腸まで届きます。
そして、善玉菌のエサとなることによって、腸内環境を善玉菌優勢の状態へもっていくわけですが、その効果は、「こんなにお腹の中って変わるんだ」と驚いてしまうくらいです。
乳酸菌生産物質を摂ると、まず、腸がしっかり動きだします。
これはまさに乳酸菌の「腸のぜん動運動を助ける」という作用の結果なのですが、
便秘を解消するために、繊維質の多いものを無闇にたくさん摂ったり、水をがぶのみしたり、
または市販の便秘薬を飲んだりした時とは違い、ごく自然に腸の動きが活性化されるのがよくわかります。
そして出もスムーズ。便秘体質特有の出し切れない感じがする、下腹がいつも重い、
ガスですぐお腹が張る、といったことが一気に解消されます。
あっという間、というと大げさにきこえるかもしれませんが、
乳酸菌生産物質は直接腸に届いてすぐに作用するので、効果が出るのも早いのです。
腸の中がすっきりすると、気分もすっきり。肩こりなどのマイナートラブルや、
肌あれからも同時に解放。腸内環境を整えておくことは、身体全体の健康にとっても欠かせないことなんだなと思います。